私的旅行記による、幾つかの一場面をあなたに
土地の記憶のかけらをここに残し、
それが誰かの旅の道標となることを願って
写真が好きな一旅人のささやかな旅行記をここに。

時代を確かめるように(11)

2 Comments
風旅記
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間もなく、先に秋田に向かうこまち33号が発車すると、アナウンスが響いている。
自動で全てが終わるようだ。
誰も近くにはいない。


2017/3 盛岡駅 JR東北新幹線3033Bはやぶさ33号新函館北斗行(E5系)・JR田沢湖線3033Mこまち33号秋田行(E6系)


© 2010 風旅記(M.M.) *許可なく転載はできません
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Comments 2

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風旅記  
ミュー様へ

おはようございます。
コメント頂きありがとうございます。
新幹線の車両は廃車になるのも随分早く感じます。長距離を高速で走り続けることが車両に負担をかけているのだと思いますが、在来線ならば半世紀近く走り続ける車両があることを考えますと、車両の寿命の考え方も違っているのでしょうね。
確かにおっしゃる通り、東日本の新幹線は全部が「E」の形式になっていますね。2階建の車両も引退だそうですし、JRになってから新しく始まったものの中でも、30年の間に役割を終えるものが出てきていて、興味深さと一抹の寂しさが入り混じったような感情になります。
今後とも、宜しくお願い致します。

2019/03/15 (Fri) 09:32 | EDIT | REPLY |   
ミュー  
時代は変わり

風旅記さん、こんばんは。ご無沙汰しております。
東日本の新幹線、現役の全形式に「E」が付くようになりましたね。それも廃車まで出ているというのが、未だに信じられません。
200系と400系に始まる、新幹線の併結運転。幼少の頃から図鑑やビデオで何度も見ていました。子供心を引き付ける定番ネタですね。
東京駅で「E」シリーズとN700系が並ぶ光景を見ると、時の移り変わりを痛感します。

2019/03/14 (Thu) 23:08 | EDIT | REPLY |